名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「わたしが諸君にのぞむことは美しい戦いだ。献身的に気高く戦うものはわたしの魂にその名を刻もう。白狼の名にふさわしくない振る舞いは断罪を以て処罰する。もはやこんな言葉は諸君らにはふさわしくないだろうが、戦の前に演説をしないと傍らの親父にどやされるのだ。では、行くぞ」


タイトル:レヴィアタンの恋人 4(小説:ガガガ文庫)
作者  :いぬむらころく:犬村小六
絵師  :赤星健次
デザイン:?
編集  :?
キャラ :澁澤美歌子 (36 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

まあ、読んでみるよろし。荒廃した未来の戦国時代化した日本を舞台にした伝奇アクション。ツンデレ大盛り。

それでは台詞解説。
えーと……正直割と平凡な台詞ではありますが、このところナンパな台詞が多すぎるなあという自戒がありまして、ちょっと自重してみました。たぶん明日には我慢ができなくなって、揺り戻しが来そうです。